集計 Sum



WorksheetFunction.Sum(Arg1, Arg2, ・・・・・・・, Arg30)

WorksheetFunction.Sumメソッドによる集計方法です。
cellsで範囲指定する場合はRange(cells,cells)とします。
引数Arg1~最大で30の値の合計を返します。
引数にエラー値を入れると

「実行時エラー'1004':
WorksheetFunction.Sum クラスの Sum プロパティ値を取得出来ません。」

というエラーメッセージが表示されます。

名前 説明 備考
Arg1~30 合計対象範囲 Variant 必須
引数一覧
※Argの意味 : argument(引数)
引数に入れる内容はExcel関数と同じです。


例 下記Excelシートの"A1:A4"の合計を"B2"セルに表示

Sub SampleSum()

    Range("B2") = WorksheetFunction.Sum(Range("A1:A4"))
    
End Sub


Sub SampleSum()

    Range("B2") = WorksheetFunction.Sum(Range(Cells(1, 1), Cells(4, 1)))
    
End Sub